ハーフ編#2         2013/5/28

2月のランルート(陽だまりロード)
2月のランルート(陽だまりロード)

2月に入り低温やら吹雪の日が続きます。すこしでもいい天気を見計らい走ります。体調も良いので12km→13km→14kmと1回の距離を少しずつ伸ばしていきます。2/14*もう少し距離を稼ごうと15km走る予定でした。2月の気温は-6℃くらいの日が多かったものの当日は久しぶりのプラス。いつもの距離よりも長めだったのでけっこう終盤はへろへろ状態。路面は多少融け気味。人の足跡などででこぼこ状態でしたが右足がちょっと滑ったような・・・。「あっ」と思ったんですがかろうじて踏みとどまり、なにごともなかったように帰宅。でもいやな予感がします。通常の状態では特に痛みはないんですが、かかとをとんとんすると響きます。ちょっとやばいかな?と思い走るのが怖くしばらく様子を見ていましたが、一週間後*意を決してちょっと走ってみることに。8min/kmのslow JOG。走れないほどではないものの少し響きます。こういうときなんでもない、たいしたことはないと思いたくなるものです。しかし次の日は痛みが増しています。すぐに近くの整形外科に。骨には異常はないものの2週間のラン禁止令。やはり捻挫のようです。2月の走行距離は76kmで目標100kmはこれでパー。この時点ではけっこう走る筋肉はできていたのでしょうけれどそれ以外の外力に耐える筋肉はできていなかったと言うことでしょうか。また、へろへろ状態での走行は通常とは違う力に弱いので決して足場の悪い道は走るべきではないということを思い知らされたのでした。それと、怪我に関しては希望的観測は×。きちんとお医者様に診ていただきましょう。 そしてラン禁止令明け*。7kmほど8min/kmでゆっくりとJOG。当日は特に問題はなかったのですがやはり次の日にはかかと付近に痛みが。5日後*またおっかなびっくり試しラン。一日置いて様子を見たところ問題なし。結局普通に走れるようになったのは捻挫1ヵ月後でした。大会前にハーフの距離を一度ゆっくりでいいから走ってみたくなり3月末に約21km走ってみました*。そのときのタイムは2:39:41。通常大会には制限時間があり仙台国際ハーフマラソン一般の部は2:30:00以内となっています。練習とはいえ初めて20km以上走ってこのタイム。これでは完走にはなりません。まだまだ力をつけなければいけません。それには走り込みをしていかなければなりませんが、怪我や風邪など健康面に気をつけなければ結局距離を稼げず力がつきません。健康の重要性を改めて感じました。3月も結局80kmの走行距離。後1ヶ月半です。

 

 4月に入り札幌にも春がやってきました。氷点下でのランからプラス気温のラン。かつ雪がないというのはペースも上がり、6min台のスピードがついてきました。4月中旬には雪中シューズから通常シューズへ。ただ、3月末の20kmラン後腰に違和感が。やっぱり少し無理をすると体どこかが痛んでしまいます。まだまだ体ができていないと感じます。

大会1ヶ月を切りました(4/19)。この辺でもう一度21km走ってタイムを計測*することとしました。結果は2:29:23。ハーフの距離は21.0975km。97.5m長い。さらに実際の大会ではスタートするまでのロスタイムが加わります。微妙なタイムに不安になります。おまけに右ひざの様子がおかしい。ちょっと全体的にむくんでいます。膝を始点にして下腿部を無理やり反対方向にめりめりと折り曲げられたような違和感というか痛みです。藁にもすがる思いで整形外科へ。今思うといい先生でした。大会に出場することを前提に考えてくれました。大会までのスケジュールを確認してとにかく水抜きそしてヒアルロン酸の関節内注入。右のひざ関節の外側から注射器を入れ中の水を引きます。その後注射筒を交換しヒアルロン酸を注入。けっこう痛いし、注入後は関節内に違和感。これを週1回×3回。それと走行後のアイシングの徹底。第1回目(4/23)注入後3kmウォーク。第2回目注入(5/1)後先生からのラン解禁が出たので7kmラン*。どうもしっくりしない。第3回目注入(5/7)後7kmラン*。やっぱりしっくりこない。仙台移動前日(5/10)8kmラン*。とりあえずOK? そして不安を抱いたまま仙台への移動となったのでした。

 

ハーフ編#3につづく

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