2011年6月からランニングを開始し今年は9年目。
一昨年暮れの転倒による脳挫傷の影響で2019年の大会は3大会のみ。
特に上半期はトレーニングもままならずウォーキング中心。
走るのもおっかなびっくりで半年が過ぎてしまいました。
半年たてばフルも走れるだろうと無理やりぽちったのがわっかない平和マラソン(9/1)
自信もなかったので謙虚に7km/minのイーブンペースと思ったが、7km/minは10kmまで。その後はどんどんペースが落ちて回収車を探し回る根性なしラン。
完走は無理なので走れるところまで行ってみよう気持ちを切り替えたものの
33km関門でタイムアウトのDNF。
11月には神戸マラソンと大阪マラソンのペアエントリーしていたが幸か不幸か神戸マラソン当選。わっかない平和マラソンの内容では完走もままならないとその前に北海道ロードレース(ハーフ10/20)をエントリー。豊平川を下流に向かうやや下りなので6min30sec/kmと私としては積極的に。しかし折り返してからはやっぱり根性なしで13km付近で自主的に回収車に吸い込まれてやっぱりDNF。
ますます自信がなくなってしまう。
2019年はとうとうフルマラソン完走が途切れてしまうかもしれないと神戸マラソンはとにかくゆっくり息が上がらないようにスタート。
幸い制限時間も7時間と緩い大会だったこともあり6時間20分で完走。
2019年のみねごん はずかしながら7min/kmの維持もままならない状態でした。
入院生活と走り込み不足のためかはたまたお歳のせいかわからないが
2020年はみねごんのランニング生活の今後を占う年となりそうです。
逆に昨年の良かった点は「風邪をひかなかったこと」
春先はわけのわからないウィールス感染と思われる風邪様症状に苦しむ年(2014年)がありました。昨年1~2月は走るというよりリハビリを兼ねたどちらかというとウォーキング。
体への負荷が少なかったからか?
そこで今年はゆっくりでもいい、長い時間走り続ける基礎体力をつけるようにしたいと思っています。
5月の北海道顔マラソン(42.195km)
マラニック感覚の企画だが長距離、長時間動き続けるトレーニングにはもってこい。
昨年も参加したのですが、みんなに置いて行かれ道に迷って未完成に。
今年はちゃんと顔を描きます。
もう一つは以前から気になっていた大会利尻島一周53.7kmの「利尻島一周悠遊覧人G」。
制限時間も10時間とゆるゆるですがやはり長い時間動き続けるレース(?)です。
聞くところによると6月最終日曜日のさろま湖100kmウルトラマラソンの足慣らしに参加するランナーが多いとか・・。
2月のエントリー開始早々参加確保済み。
道外ではやはり神戸マラソンか大阪マラソン(未出走)。
11月以降は北海道は雪と寒さのため走行距離がどうしても落ちてきます。
今の私には制限時間の緩い大会に目が行ってしまいます。
あと1レース道内。
洞爺湖マラソン、函館マラソンそして昨年DNFのわっかない平和マラソンを中心になんとかフルマラソン完走の継続を目標にします。
2019年は病み上がりにしては走行距離は2018年より130kmほど長いが内容的にはウォークが多いので単純比較はできません。
仮想日本一周進行状況2019年vs2018年を見ると移動距離が落ちているように見えますが九州~中四国の海岸線が曲がりくねっているということか。
ただ距離を稼ぐことが目的ではなくトレーニングの結果が走行距離なのであくまで目安ということです。
今年のトレーニングは冬はストレッチと下半身・体幹の筋トレを取り入れること。
そしてシーズン中はLSD中心でアクセントとしてゼイハーラン、野幌森林公園遊歩道のアップダウン路の長距離走を。
福岡大学の故田中宏暁先生の「ニコニコペース」-ボルグの主観的運動強度11~13-が7min/kmになるかどうか雪解け後のペース走で確認です。
月間走行距離比較表 | |||
月 | 2020年目標 | 2019年結果 | 2018年結果 |
1 | 100 | 89 | 97 |
2 | 100 | 76 | 53 |
3 | 100 | 125 | 139 |
4 | 190 | 190 | 190 |
5 | 190 | 198 | 118 |
6 | 190 | 145 | 180 |
7 | 150 | 139 | 139 |
8 | 150 | 127 |
172 |
9 | 190 | 186 | 210 |
10 | 100 | 125 | 64 |
11 | 100 | 117 | 55 |
12 | 100 | 63 | 31 |
total | 1660 | 1579 | 1447 |
定例走会参加者推移 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 |
延べ参加者数(a) | 38名 | 89名 | 190名 | 244名 | 288名 |
実施回数(b) | 6回 | 10回 | 13回 | 13回 | 12回 |
1回当たり参加者数(a/b) | 6.3名 | 8.9名 | 14.6名 | 18.8名 | 24.0名 |
野幌森林公園を走る会では昨年1月に北海道大運動会へのチームリレー参加、6月は4周年記念企画として野幌森林公園18km1周ラン(25名参加)、8月3日北海道マラソン完コピ下見走を実施。一昨年の3周年記念オリジナルTシャツ作成などもありチームの仲間意識もさらに高まった年になりました。
年々参加数も多くなり昨年の会員数は88名、平均参加数24名と発足当初には考えられないほど多くのランナーに参加していただいております。なんといっても会員各位の口コミが大きな力になっていることは間違いありません。
近隣のランナーだけではなく道外からの単身赴任ランナーなども増えてきておりお互いの情報交換の場にもなってきてます。
ただ昨年はちょっとした事件もありました。
一昨年は大型台風による遊歩道内立ち入り禁止の時期もあり当時の爪痕は今でも残っていて林の中の倒木やら一部の遊歩道の立ち入り禁止エリアがまだあります。
昨年6月の定例走会翌日に野幌森林公園内でクマの目撃情報があり入園自粛。
7月、8月の定例走会は遊歩道を避けてコース設定せざるを得ないことに。
9月にやっとクマも駆除され通常コース走行可能となりました。
今年も会員の皆様のランニングライフ充実の一助になるよう企画運営を継続していきます。
2020/2/21 記