2014北海道マラソンに向けて

2014/8/27記

北海道マラソン完走メダル2013
完走メダル(2013年)

いよいよ大会1週間を切りました。今年の春、たちの悪い風邪をひいて5月は月間走行距離は100kmそこそこ。走り込み不足の影響か6月の千歳JAL国際マラソン(フル)では完走はしたものの不本意な走り。それでも6月・7月と月間走行距離200kmの走り込みを確保。また、30km走も2回こなすことができました。2013北海道マラソンは結果的にk7minちょうどで完走できましたが今年の準備はそれ以上に整っています。必ず完走できると確信しています。できればGross Time 5時間を切ることを目標とします。昨年は59秒オーバーでした。

今までの経験では練習ラン3日後が筋肉疲労もぬけかつランニングによる負荷もそれほど感じなく調子がいいと思います。最終調整ラン10kmペース走は大会3日前。そして前日は最後の北海道マラソン講座で意識を高めます。現在気力を充実させるため断酒&断コーヒー実施中。

大会3日前からはカーボローディング。いつもの食事+もち1個追加のメニュ。当日の朝食はいつも通りのパン食。フルマラソンのエネルギー切れを心配するあまり朝食をとり過ぎるとスタート直後に下腹部痛が起こる経験を何度かしている。いつも通りの食事+会場着後にエネルギージェルで補給予定です。

そこで今回の戦略。

2013年の大会は歩かず完走が目標でしたが、今回は第1給水所(5.5km)で歩きながら給水を予定します。後半での給水に伴う歩きは気力が折れその後の走りが苦痛になるという経験から絶対脚を止めないようにしていました。しかしスタート5kmくらいだとむしろその後の走りで体が軽く感じるようです。実際2回ほど練習ランで試してみました。つまりイメージとしてはこうです。スタート直後は自分のペースでは走れないので流れに乗って走り最初の5kmはウォーミングアップと割り切ってしまう。そこで給水をしてから本番に入る。なるべくスポーツドリンクをきちんととる。水ばかり取っていると吸収されない水が胃の中でちゃぽんちゃぽん状態になります。後半になればなるほどスポーツドリンクよりも水を飲みたくなるのでなるべく前半に吸収がよくNaも含有するスポーツドリンクを補給するようにします。いままでは主に水で口をゆすぐ程度にしていましたが、確実にしっかりと取るようにします。さらに最初の給水所は混雑が激しいのでほかのランナーとの接触にも注意です。その後の給水所ではロスタイムが生じないように中指を紙コップの中に入れ飲み口を狭め走りながらの給水。そして30kmを目指します。ペースはk7min~6min30secで特に体調がいいからと6min30secを切らないように注意をする。2回の30km走での教訓は呼吸が整うスタート後5~7kmでk6minくらいまで上がってしまい30kmのゴールではヘロヘロ状態になってしまったことです。したがって平均ペースk6min40~45secを目標としオーバーペースには要注意。

スタート時のロスタイム(私はEエリアスタート)を7minとすると30km関門の関門時間12:42の10min前には通過する計算。

 

その後どれだけの脚が残っているか・・・ 

貯金10minでゴールまでたどりつけるか・・・???

 

もう一つの問題は気温。8/27現在で当日はくもり 降水確率40%、最高気温25℃、最低気温16℃。道マラとしては走りやすそうです。

天気に関しては自分の力でどうにかなるわけでもないのでとにかく当日自信を持ってスタートラインにつければと思います。

 

そしてこのページをお読みいただいている北海道マラソン出走予定の方

 

皆様の目標が達成できますように・・。

そして一緒に大会を楽しみましょう!!!

 

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