2014/4/22記
いよいよ北海道にもランニングシーズンが到来です。
春一番を告げる伊達ハーフマラソンが始まりました。この大会は昨年も走っています。ただし、私のランニング足跡としてレポートするのは今回が初めてとなります。昨年は高速道路を使い前日登別に入りましたが今回は中山峠経由で洞爺湖宿泊です。用心のため冬タイヤでした。当日は快晴。写真は宿泊ホテルからの眺めです。逆さ羊蹄山を見ることができました。今日はきっといいことが…。
車でホテルを8:30出発。約20分で会場着。風は少し冷たいものの大会開始時にはまずまずの天候。新聞報道によると開会時の気温は約11℃。ただ、じっとしていると肌寒い。
さて、今回の戦略は・・・。
「私のランニング足跡2014」でも書きましたが、年初からこの大会は呼吸が苦しくない程度で時計を見ずに力いっぱい走ろうと相変わらずのざっくり戦略を考えていました。いままでの大会では途中で脚がつったり、ばてばてになって完走できなくなったりするのではないかといろいろ心配していました。しかし2012年からハーフを5大会走って全て完走できたことが自信にもなっているようです。最近、意外と体は自律的に考えているのではないかと思うようになってきました。最初に今日は何キロ走ると決めると体がいろいろなファクターを計算してペース、心拍数、呼吸などをちょうど良い塩梅に調節してくれるのではないかと・・・。それには時計を気にせずに体からの信号、きついかorきつくないかで走った方が効率よいのではないか。ざっくり戦略は昨年のおたる運河ロードレースでもとった戦略ですが、結局ベストタイムでした。ゴール前ではヘロヘロでしたが…。
今回のコースはスタートから15~16kmまでは登りですが、後半の5~6kmは下り。前半多少飛ばしても気は楽です。
そこで今回のテーマは
とにかく「恐れず、そして楽しもう」
です。