みねごん 今年後期高齢者の仲間入り。
そのせいかここ数年の体力は信じられないほどの速さで低下しているのを実感してます。
2011年62歳から走り始め2013年初めてのフルマラソンに挑戦し完走しましたが、
マラソンは歩くのではなく苦しくても絶対あきらめず走り続けるものと思っていました。
歩いてしまうのは罪悪で給水時も走りながら飲めるよう練習していたみねごん。
しかし最近は走り始めの息苦しさに耐えられなくなってきている。
以前はスタート後2km~7kmを我慢するとリズムに乗って走り続けることができたが、いまではスタート後数十メートルで歩いてしまう。
筋肉疲労と呼吸困難でなかなか走り続けることができないみねごん。
私のランニング人生も第4コーナーをまわり最後の直線に差し掛かってきたということか。
マラソン仲間とお話をしていると今後の夢について語り合うことがあります。
ある人はウルトラマラソンに挑戦したい。
ある人はトレイルランが楽しい。
ある人はマラニック(マラソン+ピクニックの造語)を楽しみたい。等々
そういえばトレイルラン、マラニックは経験したことはあるがウルトラマラソンは経験したことがない。
ランニングのペースは歳とともにおちてくるものの持久力系の筋肉は歳をとっても維持することはできると聞いたことがあります。
ランニング人生の最終目標としてウルトラマラソンというものに挑戦してみようかしら。
でも通常ウルトラマラソンは100kmのレースが多い。
いまさら後期高齢者のみねごん100kmなんか走ったら死んでしまうかもしれない。
道内でウルトラマラソンというとサロマ湖100kmマラソンが有名だが、フルマラソンよりさらに60km近く走らなければならない。そもそも 昨年走ったオホーツク網走マラソン(フル)でも最後の大曲湖畔園地の周回コースでは脚が上がらないほどのダメージだった。
そのほかにウルトラマラソンと名のつくものは利尻島一周悠遊覧人G(リシリトウイッシュウユウユウランニング)というのがある。これはかなり敷居が低い。アップダウンは多いが53.67kmを制限時間10時間以内と比較的緩めのウルトラマラソンだ。周りの景色は最高らしい。
これならひょっとするといけるかもしれない。
今年の上半期は利尻島一周悠遊覧人G完走を目標としよう。
そして今後はタイムにこだわるより移り変わる景色やら鳥の鳴き声など自然を楽しみながらエンジョイランニング中心の活動を考え始めるみねごんです。
エンジョイランニングといえばもう一つ気になる大会が。
東京夢舞マラソン!!
東京マラソンが開催される前の2001年「東京のど真ん中で誰でも走れる市民マラソン大会を」との思いで始まったそうです。
2007年にその思いがかない第1回東京マラソンが2月に開催されましたが、歩道をのんびり走るマラニックとして続いているユニークな大会です。関係者の話を聞くとコースは42.195kmですが都心の名所を巡り途中地下鉄等でショートカットも可能だとか。
今年のテーマは「渋沢栄一ゆかりの地を巡る旅」。
みねごん向きの大会みたいでついでにこちらもポチリました。
今年は今までとはちょっと違ったランニングを楽しむ年になりそうです
2024/6/7 記