「私のランニング足跡」は私がランニングを始めた経緯と各出場大会のレポートです。ランニング初心者やこれからランニングを始めてみようかと思っている方々に追体験をしていただけたらと思い開設しました。
しかし今回は大会報告ではありませんが、私のランニング足跡として重要なイベントの一つとなるかもしれないと思いランナーズマイスターの受講体験をレポートします。
私のランニング活動は2011年6月からでした。当時ランニングの基礎知識は金哲彦先生の御著書「ランニングメソッド」を参考に手探り状態で始めました。その後単発のランニング講座に出席したり、北海道マラソンを目標にしたランニング講座に通ったり断片的な知識と我流でここまで来ました。しかしいずれ体系立ててランニングの基礎から学んでみたいと思っていました。2014年の暮、私が出入りしているランニングポータルサイトRUNNET(ランネット)でランナーズマイスター制度があることを知りました。ランナーズマイスターとはランナーを導く「市民ランナーのリーダー」のことでランナーズマイスター養成講座はランニングを伝えていくための知識とノウハウを習得する講座ということらしいです。鈍足ランナーみねごんはランナーを導くリーダーなんておこがましいですが少なくても自分がランニングを続けていくうえで必要最小限度の一般常識と楽しく続けていくノウハウは知っておきたいという気持ちで受講を決めました。
この講座は初級(ジュニアクラス)・中級(シニアクラス)・上級(マスタークラス)に分かれておりまずは初級から。受講料¥9,000で申し込むとページ数約160pのテキストBOOKが送られてきます。内容は
(一般科目)
・市民ランニング史
・ランニング:ルールとマナー
・ランニンググッズのノウハウ
(専門科目)
・シニア初心者のランニング
・健康と体力
・運動生理学
・生活習慣病予防と運動
・ランニングフォーム
・トレーニング理論
・トレーニング目的と流れ
・トレーニング計画
・マラソンに向けたトレーニング
・ランナーのコンディショニング
・ランナーに必要な筋トレ
・ランナーの栄養摂取
・ケアと体調管理
・救急救命の基礎
・けが予防の基礎
全部で18章ありますが1日1章を目安に勉強します。私は2回読みました。しかしながらみねごんの脳みそはアルコール漬けのせいかはたまたお歳のせいか貴重な知識を一生懸命自分のものにしようと頑張りますが目地の粗いざるのごとし。いっこうに頭に残りません。でも皆さんご安心ください。最後に専用サイトでの検定を受験しますがテキスト参照可能です。主に4択の問題で記述式設問はありません。全部で40問。合格には36問以上の正解が必要です。
早速問題をプリントアウト。とりあえず実力勝負でテキストを見ずに挑戦してみる。その後テキストで確認する。なんと10問不正解。思ったより難しい。テキストで十分確認してから専用サイトに入力。どうだ100点だろう。
しばらくして合格通知が。ところがそれでも2問の不正解。何とか合格したものの甘く見てはいけないと反省。
最初はこのジュニアクラスで十分と思っていたところシニアクラスを募集している。この資格制度は昨年2014年4月からと歴史も浅くシニアクラスは2014年12月から第2期の募集開始。初級資格が前提だそうです。ちょうど初級取得し、今まさに中級募集中。これは受けなさいというラン神さまのご指示? なんて勝手に思って得意の即ポチリ。
2015年3月14~15日は千葉の長柄町 生命の森リゾートでのランナーズマイスター中級ワークショップに急きょ出席することに・・。